
『 “みらい”になじむ模様 』をコンセプトに、
古いものや、自然を大切にしながら、
この先も親しみを持ってもらえるデザインを生み出すことを目指しました。
日本の伝統柄から受けたインスピレーションをベースにして、
身の回りにある景色、植物や動物をデザインに融合しています。
また、”きもの”や”十二単”の文化に見られるように、
模様同士を組み合わせることで、変化を楽しめるようになっています。
色は、模様そのものをひきたてること、
そして模様同士をあわせた時の
相性も大切にし、選んでいます。
日常づかいとして、長く愛される製品づくりに取り組んでいます。
職人が一つ一つの型を丁寧に染めていく手捺染の技術を用いています。
捺染型は細かい模様の再現が可能であること、
そして手仕事ならではの発色の良さや模様の揺らぎがあり、
手にした時にしっくり馴染む心地よさや暖かみを感じます。
布は、自然素材にこだわって、上質な国産の生地を使用しています。
染めのテキスタイル文化が根付く京都から、
メイド・イン・ジャパンのインテリアファブリックを生み出していきます。
私たちの身の回りの空間は、
古くから受け継がれてきたもので、
そして未来にもつながっていく時間をもつものです。
広い世界やまだ見ぬ未来を築いていくのは、
何の変哲もない様に思える”今”の日々。
そんな自分を取り囲む身の回りの環境をイメージした言葉、
“Tetra-milieu”(テトラミリュー)。
四面体を意味する”Tetra-hedron”と、
身の回りを意味する”Milieu”を重ねた造語です。
2011年2月奥嵯峨にギャラリーショップ&カフェとしてオープン。
2014年12月からテキスタイルデザインショップを新たに立ち上げました。
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